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海外の携帯電話事情

日本ではすっかり「1人1台」の時代となっている携帯電話です。 それは世界でも同様の状況が多いといえます。

とくに新興国での需要拡大、先進国でのスマートフォンの登場、普及によって普及率が急上昇を見せている状況です。 ある統計では2016年には世界の携帯電話普及率が少しオーバーな観がありますが100%に達するとまでいわれています。 では、日本以外の国ではどのような状況となっているのでしょうか。

まずアメリカ。スマートフォンの普及、斬新な技術やデザインの機種を続々投入する国というイメージもありますが、じつは携帯の機能については日本よりも遅れていると言われています。

その理由はいたってシンプルで携帯電話は話すためのものと割り切っている人が多いため、日本のような多彩な機能を必要としていないためだそうです。 なお、携帯電話と固定電話の電話番号の形式が同じな点が日本と大きく異なっています。

それからヨーロッパ。携帯の機能や普及の度合いなどは日本とほとんど変わりません。 ただ一つ、大きな違いがあるのは購入時の設定です。 ヨーロッパでは購入したばかりの携帯電話には何の設定も行われておらず、メールを使用する際には、いちから自分で設定しなければなりません。

そのため日本に比べるとeメールの普及がイマイチ進んでいない面もあります。 急速な普及を見せるアジアではとくにインドでの急成長が注目を集めています。 その一方で有名ブランドをそのままコピーしたような中国製の携帯が高いシェアを誇っており、大きな問題となっています。

日本で、SIMロックの解除など世界の基準に合わせた携帯環境にする動きも進んでいます。国際化の時代、海外の事情にもある程度通じておく必要があるのかもしれません。

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