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コロナ後の新しい働き方に電話代行の必要性を考える

コロナ後の新しい働き方に電話代行の必要性を考える

ブルームバーグニュースの twitter で紹介された、サンフランシスコに拠点を置くバケーションレンタルのオンラインマーケットプレイス企業 Airbnb のCEO ブライアン・チェスキーが「この1世紀に見たことのないような形で旅行が復活する」兆しがある、と言う趣旨のインタビューに応えました。

以下 Airbnb のCEO ブライアン・チェスキーのインタビュー抜粋

「出張は感染症の流行前のようには絶対戻りません。無くなるというよりは、以前と形を変えるのです。飛行機で会議に行くハードルが非常に高くなります。ですから出張と旅行が混じるようになります。旅行する場所や時期がより柔軟になっています。ZOOM で働く世界はどこでも仕事ができます。住む場所を選びません。旅行先はより柔軟になり、画一ではなく意味のある旅に変化しています。そして出張から旅行に変わっています。」

旅行は新しいフェーズへ突入する

このインタビューは、アメリカの旅行における一つの大きな転換点を示唆しており、出張は以前のようには戻らないが、出張から旅行へという新しいニーズや体験型の消費が更に活況を迎えることになるでしょう。

この記事を書いている、2021年5月下旬現在アメリカは国民の半分くらいの人がワクチン接種を終えています。秋頃から金融企業、IT企業で一部オフィスが再開されるなど、NYの飲食店ではお客さんが戻り正に「日常が戻ってきた」と言う市民の声も聞こえてくる程です。

ワクチン摂取後の未来

しかし、ワクチンを接種したからもう大丈夫!という訳ではなく、ファイザーのCEOは2回目のワクチン接種を終えたら、その12ヶ月後に3回目のワクチン接種が必要になる、という趣旨のメッセージを寄せるなど、進化するウイルスとの共存が今後も強いられるというのが一つの筋書です。

とある有識者は、今後少なくとも3年くらいは毎年ワクチンを接種してコロナ対策を行いながらの生活する必要があるのではないか?と予想する人もおり、未来を柔軟に考えていく必要があります。こういったことを前提に、今後ビジネスマン、事業者、個人の働き方はどのようになっていくか?を考えたいと思います。

日本でも何回かのロックダウン、緊急事態宣言がなされた後、勤務時間をズラすなど対策を取り、一部在宅勤務も継続しつつ出勤が再開されています。働き方のスタイルがコロナ以前のように戻ることがないのであれば、いち早く新しい働き方を身に着けることが大切です。

WFH のトレンドは継続する?

コロナ禍では WFH (Work From Home) = 在宅勤務に切り替わり、企業の会議は ZOOM で行われ、閉まったオフィスの代わりに電話代行サービスが人気を集めました。これらのトレンドはこれからも継続し、新しい価値を持ってビジネスに必要なツールとして利用されていくと思います。

参考例として、コロナ禍で新しい働き方へシフトしたIT会社の事例をご紹介します。

新しい働き方を模索

これまでフレックスタイム制を取り、オフィスワークと在宅勤務を両立させていましたが、長引くコロナウイルスの影響で使わなくなったオフィスを解約することに。

この会社では、コロナ前にはもう戻らないという経営陣の判断からオフィスを解約し、新しい時代に合わせた会社体制を模索しました。月1の会社会議は ZOOM で行い、社内のコミュニケーションはチャットツール Slack で連絡を取り合い、会社の電話窓口は、電話代行サービスを利用することで、オフィスがなくても会社機能を機能させることに成功しました。

この会社ではオフィス無くなったことで、実際に社員同士が会うことがなくなりましたが、ワーケーションを取り入れるなどチームや部署での合宿を年に数回取り入れることで社員同士の絆を深めています。

このように会社によっては新しい働き方へ一歩駒を進め、コロナ禍でも業績をあげている企業が出てきています。業種によってはオフィスを手放すことは難しいかもしれませんが、座して待つか、それとも新しい一歩を踏み出すか?経営陣も試行錯誤してコロナ禍を航海しています。

電話代行の必要性

ここで話を冒頭の Airbnb の CEO ブライアン・チェスキーの動画インタビューに戻しますが、Covid-19 のワクチン摂取が進んだとしても、出張や働き方のスタイルがコロナ前には戻らないとすれば、電話代行サービスも新しい価値を持ってビジネスマンや事業者様に利用されていくのではないか?と思います。

オフィスを解約したIT会社の例でもご紹介した通り、「会社で働く」という既存の概念を捨てさり、新しい「働き方」を模索する会社が出てきています。それを可能にしているのが便利な機能 (ZOOM など) やサービス (チャットツール、電話代行サービス など) の存在です。

料金、サービスに関して少しでもご不明の点がありましたらお気軽にご相談下さい。