電話代行の渋谷オフィスでは、会社専用の固定電話番号の貸出し (レンタル) サービスを提供しています。会社経営、個人事業主様など、ビジネスで固定電話番号が必要な場合は是非ご利用下さい。
固定電話番号の取得は、時間、労力、そしてイニシャルコストを多く必要とするため、敷居が高く負担となり得ます。それに加え、回線工事が求められる場合もあり、そのコストパフォーマンスは必ずしも最適とは言えません。
また専用の固定電話番号を借りることで、顧客や取引から信頼を得ることができるようになります。もし携帯電話番号を会社概要などに記載しているという方がいれば、すぐに固定電話番号に変えた方が良いでしょう。
電話代行サービスでは、お客様に気軽に固定電話番号を提供し、より効率的なコミュニケーションを実現いたします。
- 目次
- 1. 電話代行で固定電話番号を借りるには?
- 2. こんな方におすすめ
- 3. こんなお悩み、ございませんか?
- 4. ビジネスの基本は固定電話番号
- 5. 通信会社で電話番号を取得するデメリットとは?
- 6. 通信会社、電話代行でかかる費用の比較
- 7. 電話番号を借りる、更にお得な方法
- 8. 専用の固定電話番号を借りたお客様の声
- 9. 借りた固定電話番号で、できること
電話代行で固定電話番号を借りるには?
弊社、渋谷オフィスの電話代行サービスでは、5つの既存プランのうち「スタンダードプラン」、「ビジネスプラン」、「エグゼクティブプラン」、またはオプション機能として「貴社専用の電話番号を貸与」を利用することで、会社専用の固定電話番号を借りることができます。
5つの電話代行プランのうち、「スタンダードプラン」、「ビジネスプラン」、「エグゼクティブプラン」には「貴社専用の電話番号を貸与 (固定電話番号の貸し出し)」がプラン内に含まれています。
「スタートプラン」、「エコノミープラン」をお選びで固定電話番号も借りたい場合は、オプション機能の「貴社専用の電話番号を貸与」を追加することで、会社専用の固定電話番号を借りることができます。
月額 9,000円
月額 15,000円
月額 9,000円
月額 1,000円
5つの既存のプランのうち、「スタートプラン」、「エコノミープラン」に追加してご利用頂けます。
弊社の電話代行サービスが提供する、会社専用の固定電話番号の貸し出しは以下のような方々におすすめです。
- ・お仕事で、もう一つ電話番号が必要な方
- ・イニシャルコストをできるだけかけないで専用の電話番号が欲しい
- ・すぐに専用の電話番号が欲しい
- ・起業したばかりで専用の固定電話番号が欲しい
- ・新しい部署の立ち上げに伴い専用の電話番号が欲しい
- ・ネットショップ専用の固定電話番号が欲しい
- ・回線工事ができないので専用の電話番号取得を諦めていた方
- ・東京「03」の市外局番が欲しい方
- ・手間と時間をかけて固定電話番号の取得と管理をしたくない方
- ・事業拡大やチームの成長に伴い、柔軟に通信環境を調整したい方
- ・在宅勤務やリモートワークを導入し、別に固定電話番号が必要になった
・個人事業主として起業したばかりで、専用の固定電話番号を取得したいが、初期費用にあまりお金をかけることができなす ...
・会社で新しい部署を立ち上げることになり、急遽新しい部署専用の固定電話番号が必要になった。
・シェアオフィスを利用しており、回線工事をすることができないため、何か他の方法で電話番号を借りる方法を探している。
・短期/中期など、ある決まった期間のみ専用の電話番号を借りたい。
このようなお悩みを抱えていますビジネスマン、事業者様に「転送電話サービス」が、そのお悩みを解決致します。
起業したばかりの若い人の中には、携帯電話番号 (スマホ) でも良いのではないか?と思う方もいるかもしれませんが、会社の電話番号として携帯電話番号を使うのでは、信頼を得ることは難しいでしょう。
顧客や取引先から信頼を得るには、固定電話番号が必須
顧客や取引からの信頼を獲得するには、ビジネスの基本として固定電話番号が必要になります。例えば起業したばかりの個人事業主の場合、銀行口座の開設や会社を登記する際に固定電話番号が必要になります。
特に商品やサービスを販売する場合には、ホームページ、ネットショップの会社概要に固定電話番号を記載することが重要です。特にお客様はサイトに会社の固定電話番号が明記されているか、固定電話番号のお問合せ番号が記載されているか?
など、商品を購入する前、サービスを利用する前には敏感に確認していますので、もし電話番号を記載していなかったり、携帯電話番号のみが記載されている場合は、お客様は相手にしてくれない可能性が高いです。
ですので、商品やサービスを販売する場合など、B to C のケースでは、お客様に安心して頂けるように固定電話番号があるか?ないか?が一つの信頼できる会社なのか?というチェックポイントになりますので、固定電話番号はそれくらい重要なことです。
会社専用の電話番号を取得する・借りるには、電話代行会社で電話番号を借りる方法と、大手通信会社と契約して電話番号を取得する方法の2つの方法があります。
電話代行で専用の電話番号 (転送電話サービス) を借りるのと、大手通信会社と契約して電話番号を取得するのでは、どのような違いやメリットデメリットがあるのでしょうか?以下で詳しく比べてみましょう。
通信会社で電話番号を取得する際のデメリット
今回は、NTT (通信会社) で電話番号を取得する場合の例を見てみましょう。NTTで電話番号を取得するには、まずは2種類ある電話回線「アナログ電話」と「ひかり電話」のどちらかを選ぶ必要があります。
電話番号の取得と同時にインターネットの導入も考えている、という方は「ひかり電話」を選ぶことになると思います。すると以下のような流れで固定電話番号を取得することができます。
- 1. 固定電話番号取得のお申込み
- 2. 工事日程の調整
- 3. 電話番号取得 (最短で即日~約1週間程度)
- 4. 電話回線の工事 (申込から約2週間~1カ月程度かかる)
- 5. 電話番号の開通 (利用可能)
このように、NTTのひかり電話を契約し固定電話番号を取得して実際に利用できるようになるまでに、約1ヶ月程度の時間がかかることが分かります。
通信会社で固定電話番号を取得するデメリットをまとめると、
- ・電話回線を選んだり工事日程を予約する手間がかかる
- ・イニシャルコスト (初期費用) がかかる
- ・回線工事が必要 (工事費用もかかる)
- ・電話番号を取得して使えるようになるまで1ヶ月程度の時間がかかる
以上のように、手間と時間に加えて初期費用が大きくかかることがデメリットになることがお分かり頂けるかと思います。
通信会社、電話代行でかかる費用の比較
続いて通信会社と電話代行でかかる費用を比べてみましょう。まずは通信会社 (NTT) で加入電話を申込む場合にかかる費用です。
契約料 | 880円 |
---|---|
施設設置負担金 | 39,600円 |
月額料金 | 1,870円〜 |
合計 | 42,350円 (仮定) |
NTTで加入電話を申込み、専用の電話番号を取得するには初期費用 (イニシャルコスト) が大きな負担になることが分かります。月額料金に関しては、1,870円から用途に応じて選ぶかたちになります。
続いて、電話代行で専用の電話番号を借りる際の費用を見てみましょう。
初回保証金 | 10,000円 |
---|---|
月額料金 | 5,000円 |
合計 | 15,000円 |
電話代行会社では専用の電話番号を借りる際にかかる初期費用は、契約時の保証金1万円と月額料金になります。保証金の1万円は、解約時に返金されます。
電話代行 or 通信会社で専用の電話番号を取得する際の比較表
ここまでの比較を表にまとめて比べてみましょう。
電話代行 | 通信会社 (NTT加入電話) | |
---|---|---|
電話番号取得まで にかかる時間 |
1営業日 | 2週間〜1ヶ月程度 |
かかる手間 | 申込みだけ | 工事等が必要 |
初期費用 | 1万円 (保証金) | 契約料 880円 施設設置負担金 39,600円 |
月額料金 | 月額 5,000円 | 月額 1,870円〜 |
合計 | 15,000円 | 42,350円 |
特徴 | 短中長期での利用に向いている | 超長期での利用に向いている |
以上のように、通信会社で手間と時間と初期費用をかけて固定電話番号を取得する場合は、企業など法人、超長期でビジネスを行うビジョンが見えている場合には有効だと思います。
起業家、個人事業主にはイニシャル料金がかからない電話代行がおすすめ
一方で、個人事業主や会社で新規の部署を開設したばかりというように、とりあえずビジネスを始めるにあたり固定電話番号がすぐに欲しいというケースでは、電話代行を利用して固定電話番号を取得した方が手間や時間もかからず利用することができます。
ビジネスマンの中には、シェアオフィスを利用していたり、在宅勤務を行なっているなど物理的に回線工事ができないという事業者様もおります。そのような方には、電話代行で固定電話番号を借りることが最適解となります。
電話代行は、通信会社の半分以下の初期費用で電話番号を借りることができる
料金面から見ても、通信会社で電話番号を借りる場合は初期費用が高くなってしまい、起業したばかりの個人事業主の方には厳しいかもしれません。一方、電話代行会社で固定電話番号を借りる場合の初期費用は大手通信会社の半分以下です。
こちらも結局、腰を据えて超長期に渡りビジネスする場合は大手通信会社で初期費用が高くても電話番号を取得し、長く使うことが有効だと思います。
電話代行会社の場合は、初期費用を抑えたいビジネスマンや起業家、個人事業主など急遽電話番号が必要になった事業者様に有効だと思います。例えば数ヶ月、数年など期間が決まった上で固定電話番号が必要な場合では、電話代行会社で固定電話番号を借りた方が手間も時間、費用面でもお得だと言えます。
電話代行で専用の電話番号を借りる、更にお得な方法
電話代行で会社専用の固定電話番号を借りるには、「転送電話サービス (月額5,000円)」を利用する方法ともう一つ、弊社の格安プラン「スタートプラン (月額3,000円)」にオプション機能「貴社専用の電話番号を貸与 (月額1,000円)」を合わせることで、電話番号も取得でき、尚且つ電話代行サービスも利用することができて月額4,000円で利用できるため、転送電話サービスよりもお得に利用できます。
会社専用の電話番号は借りたいけど、電話代行サービスって何?どんな風に使えるの?という方も多いかもしれません。解説しますと、スタートプランは1ヶ月に20コールまで、あなたに代わって電話秘書が電話応対することのできるサービスです。
例えば、あなたが外出してしまうと、その間にかかってくる電話に応対することができません。そんな時に電話代行サービスがあれば、あなたに代わって電話応対し、応対内容を録音してお知らせしてくれるサービスです。
ですので、例えば1ヶ月のうち外出で会社を開けてしまう日などに電話代行を利用することで、ビジネスチャンスを逃さずに済むかもしれません。会社専用の固定電話番号も取得できますので、電話代行と合わせて利用するのも非常にお得です。
電話代行で専用の電話番号を借りたお客様の声
電話代行で専用の電話番号を借りた (転送電話サービス) お客様の導入事例をご紹介します。
・ネットショップ運営者さん
ネットショップのお問合せ用の電話番号として転送電話サービスを利用しました。というのも物理的に電話機を新たに置くことができず、通信会社と契約しないで専用の電話番号を取得できる方法はないか?と調べていたところ電話代行サービスの存在を知りました。
ネットショップの場合、ある程度のお客様に向けて商品を販売するには、お客様からの信頼を得る必要がどうしてもあります。そのためには、特定商取引法に関する表示として住所、責任者、電話番号などをしっかりと記述する必要があります。
私の場合、携帯電話しか持っていないため、専用の固定電話番号を取得する必要がありました。さすがに特定商取引法に関する表示に携帯電話番号を載せるのは気が引けました。
最初は「転送電話?」とクエスチョンマークが出てしまったのですが、すぐにネットショップ専用の電話番号を取得でき、その番号にかかってきた電話を自分の携帯電話に転送してくれるサービスだと理解できました。
・個人事業主のデザイナー
主に在宅勤務で働いている個人事業主です。ビジネス用の固定電話番号を取得するために転送電話サービスを利用しています。自宅には電話機はありませんので、電話機がなくても固定電話番号を借りることのできる電話代行を選びました。
借りた固定電話番号にかかってきた電話は、自分の携帯電話番号に転送して貰っているので、最初は戸惑いましたが、今はもう慣れてしまい仕事とプライベートを上手く切り替えて電話応対をしています。
・芸能マネージャー
ファンクラブのお問合せ先として、急遽固定電話番号が必要になりました。プロジェクトの始動が迫っていましたので、時間的にもすぐに専用の電話番号を手配できる方法がないか?と探していたところ転送電話が使えることを知りました。
立ち上げるファンクラブ自体も、どれくらいのスパンで行うのかが決まっていませんでしたので、月額料金で利用できる転送電話サービスが丁度良いと思いました。
借りた固定電話番号で、できること
電話代行会社 (渋谷オフィス) で借りた固定電話番号は、名刺やWEBサイトに記載して電話を受けることはできますが、借りた固定電話番号で電話をかけることはできません。(そのため、固定電話番号を借りる際は電話機は必要ありません。)
固定電話番号にかかってきたお電話は、契約者様が指定する電話番号に転送してお繋げします。このとき、あなたの携帯電話番号は相手には分かりませんのでご安心下さい。
電話代行と通信会社で電話番号を取得・借りる際の違いについて
電話代行で会社専用の電話番号を借りる場合は「転送電話サービス」となりますので固定の電話機を新たに用意する必要はございません。電話代行で借りた専用の電話番号は、契約者様が指定した電話番号に転送して接続致します。
・専用の電話番号を借りて自分のスマホで応対する転送電話の例
個人事業主で、携帯電話 (スマホ) しか持っていなくても、専用の固定電話機を取得することが可能です。電話代行で取得した固定電話番号は、個人事業主様の携帯電話番号に転送致しますので、スマホから電話応対が可能です。
・専用の電話番号を借りて会社の電話機で応対する転送電話の例
既に会社の電話番号をお持ちで、別に新しい電話番号が必要という場合は、契約者様のスマホ or 既存の電話機に転送してお使い頂けます。そのため電話代行で借りた専用の電話番号は、転送電話サービスとなりますので、専用の電話機は必要ありません。
一方、通信会社で電話番号を取得する場合は、専用の電話機や通信会社によっては、でんわユニット (ソフトバンクの場合) などの機器を用意/購入する必要がございます。
このことからも分かるように、電話代行であれば、契約者様が携帯電話 (スマホ)、または既存の電話機 (電話番号) をお持ちであれば、電話機や機器を買う必要はありません。
安価な IP 電話はどうなのか?
電話番号を取得する方法として、IP電話を取得する方法もございます。IP電話は初期費用も数千円程度で、月額料金も1,000円ぐらいと料金面では安く利用することができます。しかし大きなデメリットがあります。
1つは、インターネット回線を利用するため、ネット環境に依存します。そして最大のデメリットが、IP電話特有の電話番号「050」です。IP電話は安価に取得することができるという面から、勧誘や営業電話、詐欺などに利用されるケースが急増しています。そのため社会的な信用度としてIP番号を使うのは厳しいと思います。