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IP電話とは?


最終更新日:2020年2月9日

IP電話とはインターネット網を使った電話サービス

IP電話というのは、インターネット通信をおこなうための言語であるIP(インターネットプロトコル)を拡張したVoIP(Voive over Internet Protcol)を利用した電話のことを指します。

といっても、難しい言葉ばかりでよくわからないですよね? 簡単に言ってしまうと、IP電話というのはいわゆるネット回線を使った電話になります。

これまでの電話においては、電話線を通じて、各交換局に送られ、リレー方式で相手に音声情報を届けていました。

しかしながら、IP電話の場合、電話線ではなくインターネット網を使って音声情報を一度デジタルデータ化し、直接相手に届け、そこでデジタルデータをもう一度音声に戻すという仕組みになっています。

最近では市外局番から始まる番号での利用も可能となっているようですが、基本的に050から始まる電話番号であればほぼ確実にIP電話であると考えていいでしょう。

IP電話であれば、出先からでも会社の電話番号で発信することができますし、会社にかかってきた電話を内線感覚で席を外しているスタッフにつなぐといったこともできるようになります。

ちなみに、IP電話というのはスマートフォンでも使われています。 例えば、SkypeやLINEといったツールを使っている方も多いでしょうが、まさにこういったツールはインターネット網で通話がおこなわれていますのでIP電話になるのです。


IP電話のさまざまなメリット

では、IP電話にはどのようなメリットがあるのでしょうか? そのメリットは思っている以上に多いものです。 具体的に触れていきましょう。



【安価なコスト】
IP電話のメリットとしてまず挙げられるのがコストです。 というのも、ご存知の方も多いでしょうが、IP電話というのは一般的な電話よりも価格が安いのです。

なぜIP電話だと安くなるのかというと、交換局を経由しないからです。 交換局を経由するかしないかという部分は思っている以上に大きいのです。

例えば、これまで遠距離での電話だと通話料が高額となっていました。 固定電話が主流だった頃についつい長電話をしてしまって、電話代の請求がとんでもないことになったという経験をした方もいるのではないでしょうか?

一般的な電話においては、交換局を経由することになりますし、そのたびにコストがかかります。遠距離での電話の場合、遠距離になる分、たくさんの交換局を通ることになります。

交換局を通れば、その都度そこにコストが発生することになりますので、遠くに電話をするとそれだけ高い料金を取られていたというわけなのです。

しかしながら、IP電話に交換局はありません。 経由するのはいわゆるプロバイダのみになりますので、音声データは直接相手の元に届きます。

そのため、どれほど遠くの相手に電話をしたとしても、基本的に料金は国内一律で変わらないのです。 海外にかける国際電話であっても、通常1分50円から60円のところ10円前後でかけることができます。

このように、料金的な面だけでもかなりコストを抑えられます。 ただ、コストを抑えられるのは料金的な面だけではありません。

機器の設置スペースや配線が不要になるので設備投資の面でもコストを抑えられますし、同一プロバイダー同士であれば通話が無料になることもありますので通信コストもかなり下がってくるでしょう。基本料金もかなり少額になりますし、大幅なコストダウンにつながります。



【ネット回線だからこその機能】
IP電話ではネット回線を使うことになりますので、そういった部分で機能面でのメリットも出てきます。

電話という言葉がついているものの、IP電話というのはインターネットでの音声通話とシステムは変わりません。 そのため、高速で大容量を送ることもできるわけです。

つまり、テレビ電話なども利用できるということになります。 また、IP電話というのはかつては固定電話のみで使えていたのですが、ネット回線を使うため現在ではスマートフォンでも使うことができるようになっています。

さらに、インターネットがベースになっているので、電子メールでコールを発信したり、電子メールアカウントからボイスメールにアクセスしたりすることもできます。

もちろん、ボイスメールをテキストに変換して、電子メールシステムに送信することもできます。

そして、IP電話であれば電話番号がそれぞれのスタッフに割り当てられることになりますので、仮にオフィスの改装をしたり、拡張をしたり、スタッフが部署を移動したりするときにも便利です。便利で安価ということで、IP電話の利用者も徐々に増えています。

【人数の増減にも対応しやすい】
企業で働くスタッフの人数というのは、やはり増減するものです。 やむを得ない事情でスタッフが退職することもあるでしょうし、急遽新しいスタッフを雇い入れるということもあるでしょう。

従来の電話システムにおいては、事前に必要となる電話の数を予測する必要がありました。 要は「これくらいは必要なはず!」とあたりをつけて、その数だけ用意していたわけですね。

ただ、このやり方では実際に使う数よりも多すぎた場合に、使わない電話回線に無駄なお金を使うことになってしまいます。

しかしながら、IP電話であれば新しいスタッフが入ってきたら新しい回線を追加するだけでOKですし、仮に誰かが退職した場合にはその回線をクローズするか他のスタッフに割り当てるかという形ができるのです。臨機応変に対応できるのも、IP電話ならではのメリットです。

【簡単に導入できる】
IP電話というのは、導入するのも簡単です。 例えば、一般的な電話であれば企業において施設全体に配線しなければいけないといった部分があったのですが、IP電話であれば必要なのはインターネット接続と電話器などになります。

その他、必要な機器をレンタルできることもありますので、用意するものは少ないです。 ケースバイケースではあるものの、工事が必要になっても簡単なもので済む可能性のほうが高いです。



IP電話にはデメリットも

さまざまなメリットのあるIP電話なのですが、IP電話にはデメリットもあります。 では、今後はIP電話のデメリットについて詳しく見ていきましょう。

【NTTの電話サービスが使えない】
IP電話におけるデメリットとしてまず挙げられるのが、NTTの電話サービスが使えないという部分です。 先でも触れましたようにIP電話はネット回線を使うことになりますので、NTTの電話回線を使いません。

そのため、NTTの電話サービスが使えません。 例えば、フリーダイヤルにかけられないということもありますし、「110」や「119」といった緊急電話はもちろん、その他の3桁番号のサービスが利用できないこともあるのです。

ついつい普通の固定電話の感覚で利用してしまうこともあるかと思うのですが、注意しておきましょう。 ただ、一部プロバイダでは対応しているものもありますし、将来的に改善される可能性は高いです。期待が持てますね。

【停電時に使えない】
また、IP電話はネット回線を使うことになりますので、停電時には使えなくなります。 停電になれば、ネット回線が落ちることになりますのでこれは仕方のない部分です。

普段はあまり意識しないかもしれませんが、今の世の中は電気に頼りすぎている部分があります。 異常気象などで自然災害が増えている日本において、停電時に使えなくなってしまうIP電話というのはメインで使うのはやや弱いかもしれません。 ただ、補助的に使う分にはかなり優秀だと思います。


デメリットがあっても検討すべきIP電話

IP電話のメリットとデメリットについてそれぞれご紹介しましたが、やはりデメリットがあっても導入を検討すべき価値があると言えるでしょう。

今の時点でも確実にコストカットになりますし、今不十分な点は今後改善される可能性が高いです。 IP電話によって得られるメリットがあるなら、IP電話導入の検討をされてみてはいかがでしょうか?

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