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メンタルを強く改善したい人が心掛ける7つの知識

メンタルを強く改善したい人が心掛ける7つの知識

電話応対スーパーバイザー:雪野朱音

突然ですが... メンタルを強く改善していきたいという方は多いのではないでしょうか。特に今の時代はメンタルにダメージを受けて、学校に行けなくなったり、仕事ができなくなったりする方も増えています。

今はストレスフルな時代ですから、メンタルが強いに越したことはありません。では、メンタルを強く改善していくためにはどうしたらいいのでしょうか?

ここでは、メンタルを強く改善したい方に心がけてほしい「7つの知識」についてご紹介していきたいと思います。

自分の好きなことをする

メンタルを強く改善したいのであれば、まずは自分の好きなことをしてみましょう。実際にメンタルが強い方というのは、自分の好きなことをする時間をしっかりと確保しています。好きなことをする時間が確保できるとそれだけで気持ちの切り替えができますし、「頑張ろう!」というモチベーションにもつながってきます。

ただ、最近では好きなことがない、好きなことが見つからない、という方が多くなってきているのも事実です。しかし、そういう方ほどメンタルでダメージを負いやすい傾向があります。好きなことがない、好きなことが見つからない、わからないという方は、まずは何か没頭できるもの、集中できるものを探してみてください。

好きなことと言っても、特別なことでなければいけないということはありません。お風呂に入ること、日光浴すること、お散歩すること、音楽を聞くこと......何でもOKです。人からどう思われるかを気にせずに、自分の好きなことをする自覚を確保していきましょう。

いくつかのシナリオを想定してシミュレーションしておく

メンタルを強く改善していきたいという方の中には、想定外の出来事が発生したときのメンタルの弱さを自覚している方も少なくありません。確かにアクシデントは動揺してしまいますし、何もできない自分を責めてしまって余計にメンタルを追い込んでしまうということもあるでしょう。

ただ、これについての対策はとてもシンプルなことで、想定外の出来事が発生したときのことをシミュレーションしておけばいいだけの話なのです。できれば最悪の事態を想定して、シミュレーションしておきましょう。そうすることで、いざというときにもメンタルがさほど揺さぶられなくなります。

また、最悪の事態を想定しておくことによって、最悪ではない事態に遭遇したときに「ああ、これが幾分かマシな状況だな」と思えるようにもなります。気持ちに余裕が出てくると、いざというときにもメンタルを強く保っていられるようになるでしょう。

余裕があれば、「こうなったらいいな」という自分の理想や希望もシミュレーションしておくのもいいかもしれません。具体的に思い描いていると、それだけで実現しやすくなります。

自分の中での区切りをつける

メンタルの弱い方というのは、ひとつの出来事を長く引きずる傾向にあります。もちろん、その出来事の衝撃度にもよるのですが、誰にでも起こり得るよくある出来事を数日も1週間も引きずるとなるとその間、メンタルがダメージを受け続けることになります。そうならないためにも、区切りをつけていきましょう。

著名人の中にはどれだけ嫌なことがあったとしても、その日寝たらそこで終わりにするという考え方でメンタルを強く保っている方もいます。この場合には、1日で区切っているわけです。こういった区切りを自分で決めて、実践していくことはとても大切なことです。

その区切り方というのも、いろいろです。わかりやすく時間で区切っていくというのもひとつですし、「この音楽を流したら気持ちに区切りをつける」という物理的、感覚的な区切り方でもOKです。気持ちを切り替えるきっかけになればいいのです。

体を動かす

シンプルなことなのですが、体を動かすこともメンタルを強く改善するのに役立ってくれます。メンタルというとどうしても精神統一であったり、メンタルトレーニングであったりとメンタルにのみ目を向けてしまいがちなのですが、人間の心と体というのは深い関係性を持っています。

もともと体を動かすことというのは健康維持や健康増進に役立つだけではなく、ストレス発散にもなるのです。ストレスでメンタルにダメージを負っているという方の場合、体を動かすことでストレス発散になり、メンタルの状態が安定してくるようになります。

体を鍛えることによって心まで鍛えられるという話を見聞きしたことのある方も多いでしょうが、これもあながち間違ってはいないのです。もちろん、だからといってハードな運動をする必要はありません。ヨガやラジオ体操、お散歩など軽く体を動かす程度でも問題はありません。運動不足気味の方であれば軽い運動でも結構な変化を感じられるはずです。

自分の感情を書き出す

メンタルにダメージを受けているとき、自分の感情をメモ感覚で書き出してみるという作業も効果的です。これはメンタルの強化や改善にあたってはよく出てくるアドバイスのひとつなのですが、なぜか実際にやってみるという方がとても少ないです。実際にやってみないとわからないこともたくさんありますので、是非実践してみてください。

自分の感情を書き出すと余計にメンタルにダメージを受けそうだという方もいるかもしれませんが、書き出していく中で自分の気持ちを客観的に分析できるようになります。書き出したメモを読んで「この点に関しては自分の思い込みだな」「ここは自分のイメージでしかないな」といった気づきが得られるようになるのです。

このように書き出したメモを読んでいると、ひとつの出来事に対して自分がいかに複雑に考え過ぎているのかがよくわかるようになります。要は、自分で自分のメンタルを追い込んでいるわけです。それをやめることができれば、メンタルは強くなるでしょう。

視野を広げる

狭い世界で生きていると、それだけで自分のメンタルを追い詰めることになってしまいます。視野を広げることによって、「こういう考え方もあるのか」「こういう見方もできるのか」という発見があると、自分が深刻に考えすぎていた出来事に対しても受け止め方が違ってくるようになります。

視野を広げるためには、ジャンルを問わず本を読んでみたり、さまざまな集まりに参加してみたり、人脈を広げてみたりといろいろなアプローチができます。視野を広げることで自分のメンタルも強くなっていきますので、視野を広げるために一歩踏み出してみましょう。

人と比べない

もともと日本人は周りを見て... ということが多く、どうしても人と比べてしまうことも多くなります。人と比べ出すと、メンタルというのはどんどん追い込まれていきます。「隣の芝生は青く見える」という表現(ことわざ)があるように、人と比べ出すと人のほうが恵まれているかのように錯覚してしまうからです。

だからこそ、人と比べることからは卒業しましょう。「自分は自分!」と割り切ると、驚くほど気持ちが楽になりますし、余裕が出てきます。人と比べないからこそ自分にも自信が持てるようになりますし、その自信がメンタルを強化してくれます。

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