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電話秘書、オペレーターも取り入れている声のウォームアップ方法

電話秘書、オペレーターも取り入れている声のウォームアップ方法

電話応対スーパーバイザー:雪野朱音

電話秘書、オペレーターは「声」の仕事となりますので、声 (喉) のケアや発声を調整することも業務には欠かせません。今回はプロの電話秘書、オペレーターも取り入れている発声方法についてご紹介します。

電話秘書は、業務の大半を声を出して話しますので実は体力も必要です。そのため、普段より声のウォームアップとクールダウンを行う必要があります。

今回ご紹介する発声方法は、5~10分程度でできる簡単なウォーミングアップですので、ぜひ練習の一環として取り入れてみてください。

声を温めよう

なぜ声を温める必要があるのでしょうか?電話秘書が声を温めるのは、声を健康に保ち、聞き取りやすい声を出し、声が枯れてしまったり冬場の乾燥やダメージから守るためです。

声を温めることで、より良く話すことができます。電話秘書の仕事の前には声のウォーミングアップをすることで、一日の仕事に備えることができます。

声ウォームアップ

声を温めるための簡単な方法、ボーカルエクササイズはたくさんあります。ここでは電話秘書や、ボーカル・インストラクターが使用する最高のボーカル・ウォームアップを幾つかご紹介します。

あくび・ため息法

口を閉じたまま、あくびをする(空気を吸う)。そして、ため息をつくように鼻から息を吐き出します。こうすることで、声をリラックスさせ、音域を向上させることができます。口は閉じたまま乾燥させないようにしましょう。

ハミングウォームアップ

ハミングは声帯に負担をかけないので、最も良い発声のウォームアップの一つです。舌先を下の前歯の裏に当て、口を閉じたまま長音階を上下にハミングします。声帯を温めるようなイメージで「ふふふふふふー」とメロディーを口ずさんでみましょう。

ボーカル・ストロー・エクササイズ

ストローを使ったエクササイズは、ストローを手に取り、鼻歌を歌いながら行います。自分の音域の一番下から始めて、一番上までゆっくりと均等に滑らせていきます。その後、好きな曲をストローで歌います。ストローをグラスの中に入れて、グラスの中で泡を吹いてもよいでしょう。

このような方法で、声を温めましょう。

声のクールダウン

声のウォーミングアップの後は、声のクールダウンも欠かせません。ハミングの発声練習をするだけでも、声をクールダウンさせ、リラックスさせることができます。

声のウォーミングアップ、クールダウンを日常的に行うことで、あなたの声を強く保ち、電話秘書やオペレーターのようにはきはきとした声で長い時間話すことができます。

まとめ

乾燥する時期は特に声 (喉) のケアが必要です。のど飴や温かい飲み物で水分を取り、外出する時はマスクを着用するなど、ケアすることを忘れないようにしましょう。

また冬場はお風呂のときなどに声ウォームアップ方法すると効果抜群です。

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