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セルフイメージを高めてビジネスを躍進させる!

セルフイメージを高めてビジネスを躍進させる!

電話応対スーパーバイザー:雪野朱音

ここ最近、「セルフイメージ」という言葉をよく見聞きするようになったかと思います。 そういった中で、セルフイメージを高めることの重要性についても何かと取り沙汰されています。実際に、セルフイメージを高めることによってさまざまなプラスの変化を得られるようになります。 セルフイメージを高めてビジネスの面でも大きな飛躍を遂げられるように目指していきましょう。

そもそもセルフイメージとは?

そもそもセルフイメージとは、一体どのようなものなのでしょうか?セルフイメージというと何か特殊なもののように思えるかもしれませんが、簡単に言ってしまうと「自分をどう認識しているのか」という部分がセルフイメージになってきます。

セルフイメージは、ちょうどプログラムのようなものです。プログラムに応じた動作しかできないので、セルフイメージによってどう生きるかが左右されると言っても過言ではありません。セルフイメージは、それくらい重要なものなのです。

ただ、日本人というのはもともとあまりセルフイメージが高くありません。それがもっとも顕著に表れるのが就職活動や転職活動のときです。というのも、自分の短所はいくらでも出てくるのに、長所がなかなか出てこないという方が多いのです。

セルフイメージが高くないからこそ、その先も具体的にイメージができず、就職活動や転職活動においてあまりいい結果が得られないという方も少なくありません。もちろん、就職活動や転職活動以外のシーンでもセルフイメージはさまざまな影響を及ぼしてくるものです。

もともとセルフイメージがあまり高くない日本人は、意識的にセルフイメージを高めていく必要があるとも言えるでしょう。昨今の日本というのは、国としてあまり良い方向には向かっていません。それには景気や将来の不透明さなどももちろん関係しているでしょうが、ひとりひとりがセルフイメージを高めることで日本という国全体の雰囲気も変わってくるかもしれません。

セルフイメージが低いとただただ損をするだけ

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セルフイメージが低いと、ただただ損をするだけの人生になってしまいます。セルフイメージが低いというだけで、リスクが3倍にもなるという話もあるほどです。セルフイメージが低い自覚のある方は、今すぐにでもセルフイメージを高めるための努力をしていくべきでしょう。

では、実際にセルフイメージが低いと具体的にどのような状態になってしまうのでしょうか?まずセルフイメージが低いとそれだけで、チャンスを逃してしまいます。 チャンスというのは自分でつかみ取るものなのですが、せっかくのチャンスが目の前にあっても「でも自分みたいな人間じゃチャンスも無駄にするかも......」と思ってしまい、結果的に本当にチャンスを逃してしまうのです。

同じような理由で、新しいことにチャレンジしたり、何かを継続したりするのも難しくなります。「自分なんか......」と思っていると、本当は頑張ればできるはずのこともできなくなってしまうのです。

さらに言うと、人間関係もうまくいかなくなります。セルフイメージが低いと会話がネガティブになります。もちろん、ネガティブなタイプ同士で気が合うということもあるかもしれませんが、一般的に考えてネガティブな会話しかできない相手とは距離を置こうとする方がほとんどかと思います。

このようにセルフイメージが低いと、チャンスも逃してしまうし、何もできないまま人まで離れていくのです。セルフイメージが低くていいことというのはひとつもないのです。デメリットしかありません。

感覚としては、「今日は何となく悪い予感がする」と思ったら本当にその予感通りに悪いことが起こってしまうというのと似ています。根本的なところで否定的な気持ちを持っているからこそ、そうなるように自らが動いてしまうとも言えるでしょう。

セルフイメージを高めるステップ1:ポジティブなリストを作る

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では、いよいよセルフイメージを高めるための方法についてご紹介していきたいと思います。最初のステップとして挙げられるのが、ポジティブなリストを作るというものです。うさんくさいと感じられる方もいるかもしれませんが、これは思っている以上に重要な作業です。

というのも、特に現代人というのは「ないものねだり」をしがちですし、自分がどれだけ不幸なのかに目を向けがちです。実際に「時間がないから不幸だ」「お金がないから不幸だ」「恋人がいないから不幸だ」とないものをわざわざ探して、不幸を嘆いている方はとても多いです。

ただ、改めて考えてみるとこれまでの人生でよかったこともたくさんあるはずなのです。「誰かから優しくしてもらった」「こういうことがあって嬉しかった」「こういうラッキーがあった」とこれまでの人生でポジティブに感じられるものをリスト化していきましょう。

もちろん、思い出して頭の中で思い浮かべるだけでも悪くはないのですが、アウトプットしたほうが頭の中もスッキリします。何よりも実際にリストとしてアウトプットすることによって、そのポジティブなことを改めて噛み締めることができるのです。

これを繰り返していくことによって、それまでネガティブなものにしか向かっていなかった意識がポジティブなものを捉えようと変わっていきます。言ってしまえば、それまでスルーされてきたポジティブなものときちんと向き合えるようになるのです。

このステップを実践することによって、これまでの人生が恵まれていることに気づけますし、自分の人生が意外にポジティブなもので溢れていることもわかるようになるのです。これだけでもセルフイメージというのは変わってくるはずです。

セルフイメージを高めるステップ2:肯定的な言葉を使う

セルフイメージを高めるステップとして次に挙げるのが、肯定的な言葉を使うということです。一時的に肯定的な言葉を使うのでは意味がありません。肯定的な言葉を日常的に使うことが大切です。肯定的な言葉を使うのが当たり前というレベルを目指していきましょう。

例えば、落ち込んでいるときに「嫌だなぁ......」とネガティブな言葉ばかりを使っていると気分はどんどん落ちていく一方です。落ち込んでいるときに無理にでも、ポジティブな言葉を使うことによって気分の落ち込みを防ぐことができますし、気持ちの切り替えもできるようになるのです。

それに、人間の潜在意識は否定的な言葉を理解できないと言われています。潜在意識が理解できるような肯定的な言葉を使うことによって、潜在意識から自分を変えていくことができるのです。

さらに言うと、潜在意識が理解できる肯定的な言葉を使うことによって潜在意識からその肯定的な言葉を実現するように動くようになります。実際に夢を実現させている方というのは、日常的にその夢が叶うような肯定的な言葉を使っているものです。

肯定的な言葉を使うからこそ肯定的な思考が当たり前になり、肯定的な思考だから肯定的な行動ができるようになっていくのです。心理療法というわけではないのですが、こういったステップというのは認知行動療法に通ずるものがあります。認知行動療法については資格もありますし、日本国内に複数学会もありますので効果的なアプローチであると考えていいでしょう。

セルフイメージを高めるステップ3:実現可能な目標をクリアしていく

セルフイメージを高めるステップとしては、実現可能な目標をクリアしていくことも大切です。「実現可能」というのがポイントになってきます。ハードルというのは高すぎてもいけませんし、低すぎてもいけません。

実現可能な目標を設定して、それをクリアしていくことによって「自分はできる」という自信が持てるようになります。自己肯定感にもつながってくるでしょう。自信が持てるようになって自分を肯定できるようになると、それだけで生きやすくなります。

セルフイメージを高めたいならとにかく自分自身を大切にすること

セルフイメージを高めるステップを3つご紹介しましたが、セルフイメージを高める上で基本となってくるのが自分を大切にすることです。自分を大切にできていないからこそ、セルフイメージが低くなってしまうとも言えます。

時間に追われるような毎日の中で、多くの方が自分を大切にできていません。むしろ、「自分のことだから」と自分自身を雑に扱っているくらいなのではないでしょうか?他人を尊重してあげるのと同じように、自分自身のこともひとりの人間として尊重してあげるようにしましょう。

自分を大切にしていないと自分がどんどんボロボロになっていきます。さらに「類は友を呼ぶ」という表現がありますが、自分を大切にしていないと自分を大切にしてくれる人は集まってきません。自分を大切にするからこそ、よりよい人と関係を築いていくことができるのです。

理想とする誰かがいるならその人の真似をするのもひとつ

もしセルフイメージを高める上で、お手本にしたいような存在、理想とする誰かがいるのであればその人の真似をするのもひとつのアプローチです。真似をするというとなんとなくズルいイメージがあるかもしれませんが、人間というのは真似をしながら成長していく生き物でもあるのです。これに関しては、アルバート・バンデューラという心理学者による「ボボ人形実験」が有名です。

ただ言動を真似するだけではなく、真似をする対象の中に入り込むような感覚で実践するとより効果的です。着ぐるみを着ているような感覚、自分の精神だけが対象の肉体に乗り移るような感覚です。これは「モデリング」と呼ばれるもので、NLPという心理療法でも使われています。

もともと人間というのは明確なゴールを設定したほうが、モチベーションを保ちやすい部分があります。「こうなりたい!」という存在があるのは、とてもいいことです。モデルとなる対象がいることによって、なりたい自分になれる可能性も高まると考えていいでしょう。

【電話代行・電話応対】セルフイメージを高めればよりよい仕事ができるように

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セルフイメージを高めることで、さまざまなプラスの変化を実感できるはずです。電話代行や電話応対という仕事においても、セルフイメージを高めることはとても効果的です。というよりも、コールセンターも含めて電話応対という仕事だからこそよりセルフイメージを高めることに専念したほうがいいかもしれません。

電話応対という電話越しでお客様とコミュニケーションをとる仕事は、声のみでのやり取りになるからこそ思うようにいかないときに落ち込んでしまうものです。実際に、対面していないからこそお客様が強きになってしまうこともあります。

それでいて、電話越しに声のみでやり取りをするからこそ対面のとき以上に神経を使うことになります。自分をすり減らしてしまうのです。お客様のことを考えるのはもちろんですが、電話秘書の仕事を続けていくためにも自分を大切にしていかなければいけないのです。

セルフイメージを高めることで自分も楽になりますし、お客様とのコミュニケーションもうまくいくようになります。ストレス社会の中で特に大きな負担のかかる電話秘書の仕事だからこそ、セルフイメージを高めていきたいところです。よりよい仕事ができるようになるでしょう。

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