サービスの基本(Q&A)
こちらのページでは、渋谷オフィスの電話代行「サービスの基本情報」を詳しくご紹介します。
Q. 電話代行サービスとはどのようなサービスですか?
A. 渋谷オフィスの電話代行は、単なる「留守番」ではなく、御社の受付・秘書として“御社名で”一次応対する有人サービスです。
プロの電話秘書が、発信者名・要件・折り返し先などを丁寧にヒアリングし、すぐにメールやチャットでご報告。必要に応じて担当者へ取次(通話接続)や、時間外は専用アナウンスでのご案内まで含め、御社のフロント機能をまるごと外部化できます。
渋谷オフィスは30年超・15,000社以上の導入実績を持つ専門会社として、品質と運用のしやすさにこだわっています。
仕組みのイメージはシンプルです。御社の代表番号にかかってきた電話を「ボイスワープ(転送電話)」などで弊社へ転送(無条件/話中時/無応答時などの条件を選択可能)。
受電した電話秘書が御社名で応対し、定めたマニュアルに沿って要件を整理、即時にメール・Slack・LINE等でレポートします。重要なお電話はその場で担当者におつなぎする「通話接続」運用も設定できます。
提供機能の代表例
・専用の03番号を無料貸与
名刺・Webに掲載できる“御社代表番号”として利用可能。既存番号の転送と併用もできます。
・通話録音
会話のニュアンスまで後から確認でき、トラブル抑止や品質管理に有効。
・Q&A即答
よくある質問への回答を事前登録し、“その場で解決”まで対応。
・時間外アナウンス
営業時間外は御社専用メッセージで丁寧にご案内し、翌営業日にフォロー。
導入の流れ
導入の流れは、
1. 転送電話の申込み(または弊社貸与番号の利用)
2. 転送条件の設定
3. 一次受電と報告
という段取り。ボイスワープ等の設定パターン(無条件/無応答時/話中時など)は業務に合わせて柔軟に設計できます。外出時だけ代行に切替える等、リモート操作で転送先を切替える運用も可能です。
料金面
料金面は、創業・小規模向けの**月額3,000円台~**の定額プランを用意しつつ、超過分は従量課金で無駄のない設計。初期費用無料・全国対応で、スモールスタートから本格運用まで段階的に拡張できます。
まとめ
渋谷オフィスの電話代行は、御社の“第一声”の品質を守り、機会損失を防ぐ外部受付チームです。受電~要件整理~即時報告~時間外案内までを一気通貫で担い、業務負荷を減らしながら顧客対応の満足度を高めます。
電話代行サービスの全体像については、「電話代行サービスとは?」のページで画像入りで分かりやすくご紹介しています。
Q. 電話秘書やコールセンターとの違いは何ですか?
渋谷オフィスの“電話代行”は、御社名で一次応対する「外部の受付・秘書チーム」という設計です。一般的な“電話秘書”や“大規模コールセンター”と比べて、以下の点が明確に違います。
応対コンセプト:量よりも「御社らしさ」
- 御社名で名乗り、定めたマニュアルに沿って一次解決まで目指す――いわば“外部受付”。大量着信をさばく発想のコールセンターとは目的が異なります。
- 30年以上・15,000社超の実績に基づく“第一声の品質”重視。起業家~中堅企業まで、会社の顔としての印象を守る運用にフォーカスしています。
電話番号と導入のしやすさ
- 東京「03」番号を“無料貸与”。名刺やWebに代表番号として掲載でき、拠点の有無に関わらず“きちんとした会社”の印象を作れます。既存番号の転送(ボイスワープ)併用も可。
- 転送(ボイスワープ)や設定方法まで一次情報で詳しく案内。自社番号をそのまま活かした導入もスムーズです。
- 一般論として電話代行とコールセンターは“番号の持ち方や回線前提が違う”点も。コールセンターは専用番号・多回線前提で大量呼に最適化されることが多いのに対し、電話代行は転送を基本とし、企業の外部受付としての使い勝手を重視します。
可視化と品質管理
- 全通話録音を標準提供。報告だけでなく“言い回し・ニュアンス”まで後から確認でき、トラブル防止・改善に直結します。
- 録音は“迷惑電話の抑止・エビデンス化・応対改善”にも有効。運用で効く実践メリットが整理されています。
営業時間外の体験づくり
- 時間外アナウンス(+留守機能)で、閉店後も“御社専用メッセージ”を流せます。翌営業日のフォローにつながる丁寧な導線を整備。
料金思想(続けやすさ)
- 初期費用無料×低コスト月額(3,000円台~のプランあり)でスモールスタートしやすく、必要に応じて機能を段階的に拡張できます。
- 「Q&A即答」「通話接続」「部署・担当振り分け」など、受付として“本当に使う機能”に寄せた構成。大規模キャンペーンの大量呼処理やスクリプト大量運用など、コールセンター型が得意な領域とは棲み分けます。
まとめ
電話秘書=“受ける人”、コールセンター=“大量処理の仕組み”に対し、渋谷オフィスの電話代行=“御社の外部受付・秘書室”。03番号の無料貸与、録音・時間外アナウンス、転送設計(ボイスワープ)までをワンセットで整え、御社の第一印象と取りこぼしゼロを両立します。
最後に、“バレないか”問題について。コールセンター的な雑音や機械的な応対を懸念される声は少なくありません。当社はプロフェッショナルな環境と運用設計を徹底し、貴社名での自然な応対と静粛な受電環境を前提に、外部委託であることを感じさせない体験づくりに努めています。実務では、ナレッジの事前登録やスクリプトの文面調整を重ね、「貴社らしさ」を声で再現します。
Q. どんな規模の会社が利用していますか?
A. 渋谷オフィスの電話代行サービスは、個人事業主から中小企業、上場企業まで幅広い規模の法人に利用されています。
特に、「日中の電話対応に人を常駐させるほどではないが、問い合わせを取りこぼしたくない」「代表番号を統一し、社内外の対応品質を一定にしたい」といった小規模〜中堅規模の企業で導入が進んでいます。
業種も多岐にわたり、士業(弁護士・司法書士・行政書士など)や不動産・建設業、ITスタートアップ、コンサルティング、EC運営、クリニック、教育関連まで、電話対応を業務効率化したい企業や専門職が中心です。
利用が多い企業規模・業態の特徴
・個人事業主・フリーランス
代表電話の代行受付や、商談・レッスン中の取りこぼし防止に。
→ 「1日数件レベルの着信を低コストで任せたい」方に人気。
・小規模企業(社員数5〜20名程度)
営業・現場対応で外出が多く、電話を取れる人が限られる。
→ 電話受付をアウトソースし、社内の限られた人員を中核業務に集中。
・中堅企業(20〜100名規模)
拠点や部署が複数あり、代表番号・部署直通番号などを回線追加機能で整理して利用。
→ 部署別の応対ルール設定やSlack通知連携を活用しているケースが多い。
・上場・大手企業
一部の部署(採用窓口・問い合わせ窓口など)のみ代行導入。
→ 応対品質を担保しながら、繁忙期やキャンペーン時の受電分散を目的とすることが多い。
渋谷オフィスが選ばれる理由
- 月額3,000円からの低コスト導入(スタータープラン)でスモールスタートが可能。
- 複数プラン(スターター〜プレステージ)で規模・用途に応じた拡張が容易。
- Slack・Chatwork・LINE通知、通話録音・時間外アナウンスなど、スタートアップから法人本社まで対応できる拡張性。
- オプションや回線追加(1,500円〜)で多拠点・部署別運用にも対応。
まとめ
渋谷オフィスの電話代行は、
- 個人事業主・小規模法人が中心(初期費用ゼロ・月額制で導入しやすい)
- 中堅企業・大手企業も一部窓口で活用(拠点統一・繁忙対応・一次受付の外注)
というように、会社規模を問わず柔軟に導入できる設計です。
「1人会社の代表電話」から「100人規模の部署専用受付」まで、規模に合わせて最適なプラン設計が可能な点が大きな特徴です。
Q. 個人事業主やフリーランスでも利用できますか?
A. はい、渋谷オフィスは“ひとり〜少人数”の事業に最適化した設計です。
起業・開業まもない方や副業兼業の方でも、初期費用ゼロ・月額3,000円〜で翌日から始められる「スタータープラン」をご用意しています。まずは10日間の無料トライアルで実運用を体験し、開始後も30日間の全額返金保証でリスクなく導入いただけます。
個人事業主やフリーランスに愛されている理由
・コストを最小化
初期費用・入会金なし。月3,000円で月20件まで受電対応、超過も1件あたりの従量で明瞭です。固定費を抑えて必要な分だけ使えるため、立ち上げ期でも無理がありません。
・全国どこからでも
東京以外の拠点でもOK。既存番号からの転送運用でそのまま使い始められ、翌日スタートにも対応します。
・“第一印象”を守る応対品質
自社雇用の電話秘書が貴社名で一次応対し、用件整理→取次ぎ→メール/チャット通知まで“秘書水準”で一気通貫。必要に応じて通話接続(内線のように担当者へ)も可能です。
・あとから効く実務機能
通話内容をあとで確認できる通話録音、メール/チャット通知、専用固定番号の貸出しなど、ひとり運営の“詰みポイント”を先回りで解消します。
要点まとめ
・個人事業主OK。初期費用ゼロ/月3,000円〜/翌日開始可。
・通話録音・メール/チャット通知・番号貸出など“ひとり運営”に効く機能が標準/選択可能。
・10日間トライアル+30日返金保証でノーリスク導入。フィットすればそのまま本運用へ。
Q. 東京以外の企業でも利用できますか?
A. はい。渋谷オフィスの電話代行サービスは “全国対応”を前提に設計されています。
東京に拠点がなくても、いまお使いの固定電話や携帯に転送設定を施すだけで当社の電話秘書が“貴社名で一次応対→要件整理→取次ぎ/通知”まで行います。
新しい番号の貸出も可能なので、創業直後で代表番号が未整備のケースでもスムーズに始められます。
全国からでも“社内に秘書がいるように”使える理由
・転送でそのまま使える
既存の固定・携帯からの着信転送で、所在地に関係なく当社へ着信。受電した電話秘書が内容を確認し、必要に応じて担当者へ通話接続(内線のように直接おつなぎ)します。接続できない場合は要件を確定してメール/チャット/音声で即時共有。非対面や分散チームでも漏れを防げます。
・番号を“借りて”始められる
「代表番号がまだない」「地域別に番号を分けたい」といったニーズには専用固定電話番号の貸出で対応可能。契約期間中は継続利用できます。
・プランとオプションで運用を柔軟に
月3,000円〜のスタータープランから開始でき、受電が増えたら上位プランへ切替。通話接続や時間外アナウンス/留守機能などのオプションも組み合わせられます。全国の事業者様が初期費用・入会金なしで導入できる点も評価されています。
“全国対応”でよくあるご相談と解決イメージ
・出張・現場が多くて地域をまたぐ
→ 受電は当社が統一窓口で一次対応。重要案件だけ通話接続、その他は要件と緊急度を付けて通知。どの地域にいても、内線感覚で取りこぼしを防げます。
・創業直後で番号が未整備
→ 番号貸出で即日〜短期に代表番号を準備。のちに自社番号へ移管しても、運用はそのまま継続可能です。
・拠点は全国、受付は平日日中だけで良い
→ 受付時間は平日9:00–18:00。時間外はアナウンスや留守機能を組み合わせて運用コストを最適化します。
渋谷オフィスの“全国対応”の強み)
- 全国どこでも:転送運用+番号貸出で所在地を問わずに導入。
- 最短翌日:初期費用・入会金なし、スモールスタートに最適。
- 現場目線の運用:通話接続/メール・チャット・音声のマルチ通知で機会損失を最小化。
- まずは無料体験:10日間トライアルで品質・運用負荷を事前に確認。
- 東京以外の企業様でも、“貴社の受付を全国で同じ品質に”。運用設計から丁寧に伴走します。
Q. 土日や祝日も利用できますか?
当社のオペレーター応対時間は「平日 9:00–18:00」です。土日・祝日・夏季・年末年始は休業となっております。
土日や祝日の電話応対には対応していませんが、営業時間外でも“電話をムダにしない運用”ができるよう、いくつかの仕組みとオプションをご用意しています(時間外アナウンス/時間外アナウンス+留守機能/転送の使い分け)。
時間外アナウンス、時間外アナウンス+留守機能、電話転送などを利用することで、平日以外にかかってくるお電話に対策することができます。
・時間外アナウンス(定型/オリジナル)
営業時間や受付方法を音声案内で明確に伝える。※東京03の専用番号貸出付きプランがあります。
・時間外アナウンス+留守機能
お客様の伝言を録音し、指定先に即時お知らせ。翌営業日に確実なフォローが可能です。
・転送(オプション)
時間外着信を貴社の固定/携帯で直接受ける設計。緊急時のみ受ける/当番制で回す、等の運用に向きます。
Q. 最低契約期間はありますか?
はい、渋谷オフィスの電話代行は“最低契約期間=1か月単位”です。
「まずは小さく始めて、合っていれば続ける・広げる」という導入スタイルを想定しており、最短1か月からご利用いただけます。契約の柔軟性を重視しているため、長期の年次拘束や数か月縛りは設けていません(プランは月ごとの運用前提)。
・月途中スタートOK(初月は日割り)
「今すぐ始めたい」「イベント・繁忙期だけ増やしたい」といったニーズに合わせ、月の途中開始が可能。初月は利用日数に応じて日割計算します。請求は毎月25日締め/月末請求書発送、支払は翌月10日(振込)/13日(口座振替)が目安です。
・初期工事費や専用機器は不要
いまの固定・携帯に着信転送を設定すれば、そのまま全国どこからでも運用できます(※NTT「ボイスワープ」等を使う場合は、開始まで数日かかる場合あり)。“試してから決める”ことができます。
・10日間の無料トライアルを完備
いきなり本契約ではなく、まずは10日間の無料トライアルで本番同等の受電体験することができます。開始後も、万が一合わなければ30日間の返金保証で月額料金をご返金(当社責任範囲内)。月単位の契約と合わせて、導入リスクを極小化しています。
よくあるご相談と当社の考え
・「1か月だけ使って様子見しても良い?」
問題ありません。最短1か月からの運用を想定しています。まずはトライアル→1か月運用で、受電量や報告の粒度、社内フローとの相性をご確認ください。
・「月の途中で始めると損しない?」
初月は日割りなので“損”は最小化されます。急ぎ導入したい案件・時期にも対応しやすい設計です。
Q. 利用を開始するのに必要な手続きは何ですか?
渋谷オフィスでは、最短“翌日9時スタート”を想定した 5 ステップで導入いただけます。
手続き自体はシンプルですが、初回ヒアリングと必要書類のご準備がスムーズ開始の鍵です。以下に、実際の流れと“お客様側でやること”を整理しました。
導入フロー(5ステップ)
① お申込み(Webフォーム)
ご希望のプランの申込みフォームから送信。お申込み後、当社から受付連絡を差し上げます。必要に応じて資料請求・ご相談も可能です。
② 初回ヒアリング(運用設計)
貴社の事業内容/社名表記/案内の言い回し/取次・折返しルール/優先連絡先などを丁寧にお伺いします。ここでの情報を“運用台帳”に登録し、貴社名での一次応対に反映します。ヒアリングの所要は内容次第ですが、質の高い受電のため入念に行うのが当社の方針です。
③ ご利用開始の準備(最短:翌日9時)
当日14:00までに必要書類をご提出いただくと、原則、翌日9:00から開始できます(14:00以降の到着は翌々日開始が目安)。
当社側では、応対情報をシステム登録→全秘書へ口頭共有→入電テストまで実施し、初日からブレのない応対品質を担保します。
④ 請求書発行
申込み月の月末に請求書を郵送します。
⑤ お支払い
毎月25日締め/翌月10日後払い(振込)が基本です。口座振替(手数料無料)も用意しています。
必要書類(ご提出いただくもの)
・法人様
履歴事項全部証明書(3か月以内)のコピー、2) 代表者またはご担当者の本人確認書類(運転免許証 など)。一部書類は公共料金の請求書等の添付が必要です。
・個人事業主様
本人確認書類(運転免許証 等)。書類の種類により、公共料金の請求書等の写しを併せて提出いただきます。
※ 当社からは後日、転送不可の宅配便で契約書類を発送します。1週間以内のご返送をお願いします。登録住所に不達の場合はご契約をお受けできない場合があります。
回線・番号まわりの準備
・既存番号の“着信転送”で使い始められます。
NTTのボイスワープ等を使う場合、最短4営業日かかることがあります。開始希望日が決まっている場合は早めにお手続きください。
・代表番号が未整備でもOK
03の専用固定番号を貸与(受信専用)するサービスをご用意。月額維持費なしで名刺・Web掲載に使えるので、創業直後でもすぐに“代表番号つき”の体制を構築できます。
運用前チェック
・Q. 本当に翌日から始められますか?
当日14:00までの書類到着が条件です。並行してヒアリングを終えておくと、スムーズに“翌日9時スタート”が可能です。
・Q. 申し込みだけ先にして、回線(転送設定)は後でもいい?
可能です。番号貸与で先に受電口を作り、のちに貴社番号の転送へ切替える方法もあります。
・Q. 時間外(平日18時以降・土日祝)はどうなりますか?
営業時間外は時間外アナウンスや時間外アナウンス+留守機能で“取りこぼさない設計”が可能です(緊急のみ転送運用も可)。文面サンプルは定型文・音声付きでご用意しています。
まとめ
- フォーム申込 → ヒアリング → 書類提出 → 翌日9時開始の5ステップ
- 必要書類は「法人」「個人事業主」で異なるため、事前確認が安心。
- 回線は転送/番号貸与のどちらでも整備でき、創業直後でも即日体制がつくれます。
Q. 電話番号は新しいものを用意する必要がありますか?
いいえ、必須ではありません。
いまお使いの固定電話や携帯電話に“着信転送”を設定していただければ、その番号のまま当社の電話秘書が貴社名で一次応対→要件整理→取次ぎ/通知まで行えます。
新規の番号が必要な場合は、東京「03」の専用固定番号を“番号貸与”としてご用意できます。創業直後で代表番号が未整備の方や、Webや名刺に載せる専用番号が欲しい方にも適した仕組みです。
2つの始め方(どちらでもOK)
1) 既存番号をそのまま使う(着信転送)- 固定・携帯の番号に転送設定を行い、当社に着信させるだけで運用開始できます。転送設定は契約者さま側での手続きが基本です(NTTの「ボイスワープ」など)。設定の考え方や手順は当社コラムでも詳しく解説しています。
- メリット:番号変更の告知コストゼロ/既存顧客への影響が少ない。
- 当社から東京03の専用固定番号を貸与できます(名刺・Web・広告に掲載可)。対象プランやオプション(月額制)として用意しており、スタータープラン等に追加して使うことも可能です。
- メリット:すぐに代表番号が持てる/私用回線と分けて管理できる/地域感の演出(03)が可能。
よくあるご相談と運用イメージ
・「転送設定は誰がやりますか?」
多くのケースでご契約者さまご自身に実施いただきます。電話代行会社側が設定できるのは、当社が貸与した番号に対する転送など一部のケースに限られます。手順は当社コラムをご参照ください。
・「まず貸与番号で始めて、あとで自社番号に切替えたい」
可能です。番号貸与 → 後から自社番号の転送に切替という段取りで、開業直後から途切れなく運用できます。
・「番号貸与の注意点は?」
市外局番は03のみです(選択は不可)。「東京番号で統一したい」「全国からの問い合わせ窓口を一本化したい」用途に向きます。
まとめ
- 新しい番号の用意は不要:既存番号の転送だけで利用可能。
- 必要なら“東京03”の専用番号を貸与:名刺・Web掲載に使えます。
- 導入は簡単:申込→ヒアリング→転送 or 貸与で、最短翌日開始。
番号まわりの設計(転送条件・時間外アナウンス・留守機能の併用など)も含め、貴社の体制に合わせてご提案します。気軽にご相談ください。
Q. 自社の固定電話や携帯電話をそのまま使えますか?
A. はい、現在お使いの番号(固定・携帯)をそのまま活かしたまま運用できます。
代表的なのは「転送受け」を使う方法で、NTTのボイスワープ等で貴社番号→渋谷オフィスの受付番号へ無条件転送を設定すると、着信は自動で当社の電話秘書に届き、貴社の社名で一次応対・取り次ぎ・要件聴取まで実施します。転送はご自身でオン/オフできるため「自分で出たい時だけ転送を止める」といった柔軟な使い分けも可能です。通信キャリアはNTT以外でも転送サービス各種に対応しています。
また、転送を使わず「自社の番号がまだ無い/東京03番号を用意したい」場合は、渋谷オフィスが貴社専用の03番号を貸与できます。名刺やWebに掲載可能で、「スタータープラン」、「シンプルプラン」のお選びの場合はオプション(+月額1,000円)、「アドバンスプラン」以上はプランに含まれています。
時間外の取り扱いも選べます。たとえば営業時間外は
(1)転送先を貴社に戻す、
(2)時間外アナウンスだけを流して自動切断、
(3)時間外アナウンス+留守録で伝言を音声で受け、
録音が入ったら携帯へ自動通知――
といったメニューを組み合わせ可能です。
案内文面は定型・オリジナルともに電話秘書が録音代行してくれます。
まとめ
- いまの固定・携帯番号のまま(転送)でも、03の専用番号を新規に持つ形でもOK。
- 時間外は「貴社で受ける/アナウンスのみ/アナウンス+留守録」から選択。
- 重要な入電は内線のように取り次ぎ(多段接続・担当振り分け)。
- 録音とレポートで情報共有と品質を担保。
この構成なら、営業時間中はプロの秘書が一次応対→要件整理、緊急時は即時取り次ぎ、時間外はアナウンス/留守録で拾い漏れゼロ、という“ムダのない受電導線”を、今の電話番号を変えずに実現できます。
Q. どのようなオペレーターが対応してくれるのですか?
A. 渋谷オフィスでは、長期研修で鍛えられた“専任の電話秘書”が、貴社の一員として一次応対から要件整理・取次ぎまで丁寧に対応します。
採用は適性重視で、入社後は6か月(520時間超)の体系的な研修を経て現場に立ちます。声の出し方・傾聴・要約・敬語運用に加え、通話録音を用いた振り返りで実戦品質を磨く運用が組み込まれており、形式的なマニュアル読み上げではなく、“笑声”と機転で信頼を生む会話力を徹底的に養成します。
オペレーションは自社での一貫運営を基本に、独自開発のCTI・通話録音システムを標準装備。受電内容はメール/Slack/Chatwork/LINEなどマルチチャネルで即時共有でき、報告の取りこぼしを防ぎます。録音は契約者側でも再生確認できるため、「言った・言わない」のリスク低減や、応対品質の可視化にも役立ちます。
配属形態はオフィス勤務が前提です(採用情報ページでも勤務地を渋谷・青山エリアの自社オフィスとして明記)。在席のスーパーバイザーが日々モニタリングとフィードバックを行い、応対品質を一定以上に保つ体制です。
守秘と個人情報保護は社内規程と研修を通じて徹底。プライバシーポリシーに基づく安全管理(アクセス制御・従業員教育・SSL 等)を行い、万一必要な範囲で業務委託を行う場合にも秘密保持条項を含む契約のうえで適切に管理・監督するポリシーを採用しています(無断第三者提供は行いません)。
実績面では、30年以上/15,000社超の導入で蓄積した業種別ノウハウを背景に、起業家・個人事業主〜中小企業まで幅広く最適化。月3,000円の「スタータープラン」でも上位と同じオペレーターが対応する方針で、「コストと品質の両立」を打ち出しています。
まとめ
- 人材:厳選採用+6か月/520h超の研修、録音レビューで実戦力を底上げ。
- 運用:自社オフィス配属+SV常駐の品質管理、独自CTI/録音で可視化。
- レポート:メール/Slack/Chatwork/LINEの即時連絡に標準対応。
- 守秘:社内規程と安全管理措置、必要な委託時もNDA付きで監督。
- 実績・方針:30年+/15,000社+の信頼、低価格プランでも同水準のオペレーターが応対。
このように、渋谷オフィスのオペレーターは**「採用→長期研修→録音レビュー→現場配属→継続的な品質改善」という一連のプロセスを経た電話秘書です。“丁寧さ×スピード×機転”**を両立し、貴社のブランドに沿った受電体験を提供します。
Q. 自社の社名で応答してもらえますか?
A. もちろん可能です。
渋谷オフィスでは第一声から御社名で名乗り、事前に共有いただく会社概要・担当窓口・禁止/推奨ワード・優先度ルールなどを“御社専用の応対台本(トークガイド)”に落とし込み、来電の目的に合わせて案内します。
たとえば「製品Aの購入前問合せは営業担当へ内線接続/見積依頼はメール報告」「採用・営業電話は伝言のみ」といった分岐も設定できます。台本は運用中も更新でき、季節メッセージやキャンペーン案内の差し替えにも対応します。
応対品質は自社運営×長期研修で担保されています。電話秘書(オペレーター)は社内で採用・育成され、6か月/520時間超の研修後に現場配属。
言葉遣い・要約・傾聴の基本から業種別のケース演習までを行い、形式的な読み上げではなく自然で信頼感のある“御社の声”として応対します。
“御社名での応答”を軸に、周辺機能も一体で使えます。
・通話接続(内線感覚の取り次ぎ)
まず秘書が御社名で受け、要件を確認のうえ代表・担当者の携帯へ順次接続。つながらない場合は伝言に切替。緊急度・商談フェーズ別の取り次ぎ基準も設定可能です。
・マルチチャネル報告
受電内容はメールやチャット(Slack/Chatwork/LINE等)で即時共有。通話録音も標準提供プランがあり、言った/言わないの齟齬を防げます。
・時間外アナウンス(御社専用文)/留守録
営業時間外は“御社名での専用アナウンス”を流し、必要に応じて録音→通知。翌営業日の折返し導線を整えられます。
・拠点・ブランドの複数名義にも対応
社名と応対内容が同じであれば本社・支社など2拠点の受電も1契約で対応と明記。グループ内の名乗り分けや部署直通ラインの一次受けにも相性が良い運用です。
要するに、渋谷オフィスの電話代行サービスなら御社名での名乗り・御社仕様の案内文面・御社ルールの分岐までひとまとめに設計し、"社内の代表電話と同じ感覚" で受電体験を再現できます。
品質は自社育成の電話秘書と録音レビューで継続改善。報告・取り次ぎ・時間外の各導線も揃っているため、番号はそのままに(または新規03番号で)スムーズに立ち上げられます。
Q. 専門用語や業界用語にも対応できますか?
はい。渋谷オフィスは「御社専用の応対設計」を前提に運用するため、専門用語・略語・商品名・フロー(誰に/どう取り次ぐか)まで事前に登録し、初日から“御社のことをよく知る内線”として受けられる体制です。
具体的には次の流れで精度を上げます。
・事前ヒアリング(初期設計)
・用語リスト/読み方・禁則ワード/FAQ(よくある質問と回答)/判断基準(緊急・通常・営業の振り分け)/報告テンプレートを受け取り、トークガイド(応対台本)に落とし込みます。台本は運用中に何度でも更新可能です。柔軟なスクリプト運用を打ち出しており、定型の一本調子ではなく状況に合わせて言い回しを選べます。
・チャネル・報告様式の統一
受電内容はメール/Chatwork/Slack/LINEのいずれかで即時共有(会社名・氏名・要件・折返し先などが定型で届く)でき、通話録音も併せて保存・再生可能。言い間違いの確認や用語の使い分けの精度改善に役立ちます。
・時間外や休暇時の案内も“御社仕様”
営業時間外や長期休暇のときは、御社名入りの専用アナウンスや「時間外アナウンス+留守機能」を使い分け可能。録音は最長3分/最大300件/保存3か月で、翌営業日の一次対応をスムーズにします。文面は定型例から選ぶ・カスタムするのどちらもOKです。
・取り次ぎ・優先度の分岐(実務フローの反映)
まず電話秘書が御社名で一次受けし、要件に応じて担当者へ通話接続(つながらなければ伝言へ切替)/部署・製品別の振り分けなど、事前に決めた分岐ルールで運用します。報告テンプレも「見積依頼はA書式、サポート案件はB書式」など用途別に揃えられます。
・運用後の微調整(録音レビューで用語精度UP)
“言った・言わない”や言い回しのニュアンスは録音で即確認。用語のアクセントや略称、固有名詞の読み違いなどを録音レビュー→台本更新で解消し、現場の実感に沿って精度を高めます。
たとえば、不動産なら「レインズ・重要事項・残代金決済」等のキーワードで担当直送/医療・美容ならメニュー名や禁忌のヒアリング項目/ITサポートなら製品名・チケット番号・SLA順で優先取次――といった具合に、用語とフローを最初に“型”にし、録音で磨くのが基本設計です。
“御社名での名乗り+専用スクリプト+録音・即時報告”をワンセットで使える仕組みがサイトにも明記されていますので、専門用語前提の業種でも安心してお任せください。
Q. 英語や外国語での対応は可能ですか?
現在、渋谷オフィスでは英語での電話応対は提供していません。
過去に英語での電話応対にも対応しておりましたが、現時点では対象外となっております。
Q. 契約前にサービスを体験することはできますか?
A. はい可能です。渋谷オフィスでは、10日間の無料トライアル期間をご用意しています。
実際の受電フロー(御社名での第一声・要件のヒアリング・取次/伝言・録音/レポートなど)を、そのまま本番同様に試せる“実運用型”のお試し期間を設けています。
毎月の受付数に上限(毎月20社限定)があるため、導入を検討中の方は早めの申し込みがおすすめです。そのため、"試す→合うか確認→本契約" の順で、リスクを抑えて導入することができます。
無料トライアルのポイント
・実運用で品質確認
10日間、電話秘書の応対・通話録音・メール/チャット報告まで体験できます。体験後に契約するかを判断できる“お試し→選定”設計です。
・対象プラン
個人事業主〜中小企業向けの主要プランでトライアル運用が可能(詳細は案内ページで確認)。
・費用まわり
初期費用・保証金は不要。月途中の開始は日割り計算で無駄が出にくい料金体系です。
渋谷オフィスの10日間無料トライアルは、「まず試したい」「実際の応対と録音を見て決めたい」という方に最適な仕組みです。
トライアル枠には限りがあるため、利用想定時期が決まっている場合はお早めのエントリーをご検討ください。
Q. 何か保証のようなものはありますか?
ございます。渋谷オフィスの電話代行サービスには「安心の30日間返金保証」があります。
ご利用開始から30日以内に、サイトに記載の内容と実際のサービスに差がある/応対品質にご不満がある等、当社の責任範囲に該当する場合、月額料金を速やかに返金します。
初めて電話代行を導入される方でも、まずは実際に運用して確かめた上で判断できる“セーフティネット”です。
保証の対象・条件
・対象期間
利用開始日から30日以内。
・対象者
当サービスの利用が初めての方。
・返金対象
各プランの月額利用料。※オプション料金、コールオーバー(規定件数超過)料金、通話接続等の通話料金は対象外です。
・適用要件
当社の過失・責任範囲に該当する不一致・不満がある場合(例:HP記載との齟齬、応対方法への不満、オペレーターの態度など)。
・留意点
返金保証のみを目的とした“30日だけのご利用”は不可(規約に明記)。
まとめ
- 30日間返金保証で、万一「期待と違う」があっても月額料を返金。
- 初めての方が対象/30日以内の申請が条件。
- 月額料のみが返金対象(オプション・超過・通話料は除外)。
- 10日間の無料トライアル→品質を確認してから安心して本契約へ。
「まずは試してから決めたい」「実際の録音や報告内容を見て判断したい」という方には、10日間無料+30日返金保証の二段構えで、導入リスクを最小化できます。
